ダイエット

【必須】痩せ体質になる3つのポイント

大西健太

【コレクトコンディショニング代表】 ◇パーソナルトレーナー歴14年 「あのとき、やっておけば良かった・・・」 そんな後悔する人をなくすために活動しています。 子供から高齢者、プロのアスリートまで幅広く指導。 個人に合わせて適切なプログラムを作成しサポートさせていただきます。 【資格】 ・NASM-PES ・鍼灸師 ・分子栄養学アドバイザー

ダイエットをして痩せては太るを繰り返している・・・

そんな人にとって太らない「痩せ体質」はあこがれですよね。

この記事ではパーソナルトレーニング指導歴14年の中で発見した、痩せ体質の方に共通することをご紹介します。

それはたった3つだけです。

しかも実はシンプルなポイント。

明日からあなたも実践できる内容です。

リバウンドを繰り返したくない人はぜひ最後までお読みください。

この記事での「痩せ体質」とは常にガリガリに痩せているということではなく、好きなものを食べてストレスのない日常を送っていても、太らず理想の体型を維持できているかつ健康的な状態と定義します。

①痩せ体質になるためにはまず食べること

え?食べたら太るんじゃないの?

「食べると摂取カロリーがオーバーして太ってしまいそう」と不安に思う方ってめちゃくちゃ多いんですよね。

でも実はこれが落とし穴なんです。

まず、摂取カロリーと消費カロリーのバランスで太る痩せるという考え方は間違いではありません。

カロリー収支での考え方

摂取カロリー>消費カロリー=太る

摂取カロリー<消費カロリー=痩せる

ただ、摂取カロリーがあまりにも低くなりすぎると人間は省エネモードになります。

要するに、代謝を落として消費カロリーを下げてしまうということですね。

落とし穴ポイント

摂取カロリーが少なすぎると消費カロリーも少なくなる

相対的エネルギー不足

アスリート向けに提唱された考えですが、もちろん一般の方にも当てはまります。
むしろダイエット中の女性ほとんどがこれに当てはまっていたりします。

「相対的エネルギー不足」と聞くと言葉がややこしいですが、「摂取カロリーが極端に少ない状態」すなわち「食べる量がかなり少ない状態」と考えてもらって大丈夫です。

さらにこの状態になると他にも様々な問題が起こってきます。

相対的エネルギー不足になると、骨の健康障害、胃腸機能障害、エネルギー代謝障害、血液機能障害、グルコースおよび脂質代謝障害、神経認知機能障害、成長と発達の障害、免疫力の低下、生殖機能障害、尿失禁、メンタルヘルスの問題、睡眠障害、心血管機能障害、骨格筋機能の低下などが起こるとされています。

https://bjsm.bmj.com/content/57/17/1073.long

食べないダイエットというのは本当に危険なので推奨できないのです。

どのくらいの摂取カロリーになると危険なのか?

食べなさすぎるのが問題とお伝えしましたが、どのくらい食べればいいの?という疑問があると思います。

もちろん人それぞれ違いますが、おおよそ一日あたり1,500kcalを下回ってしまうとエネルギー不足の状態に陥りやすいです。

実際に「ダイエット中で食事制限をしていても痩せない」という方のご相談を多く受けますが、ほとんどの方で1,500kcal以下になっています。

糖質制限をして脂質も控えてという食事をしている方は特に要注意です。

1日の摂取カロリーは最低でも1,500kcalを下回らないように

でも食べたら太るんじゃないの?

はい。

食事の摂取量を増やすと一時的に体重が増える可能性があります。

ただ、そこで増える1㎏、2㎏というのはダイエットや痩せ体質をつくるためになんの支障もありません。

痩せるためにはまずは代謝を元に戻してあげる必要があります。

なので、まずはしっかりエネルギーを摂取して元気な身体にする必要があります。

ここでの体重増減に一喜一憂していては「痩せ体質」はつくれません。

②睡眠時間が確保されている

個人差がありますがおおよそ7~8時間くらいです。

なんで睡眠なの?

睡眠時間が短いと食欲を抑えるホルモンの分泌が減少し、食欲を増進するホルモンの分泌が増加します。

また、睡眠には体を休めるという効果があります。

睡眠時間が短いと体の疲れを回復することができずに翌日もだる重い感じが残ってしまいます。

このような状態では当然代謝も上がりません。

さらに、睡眠時間が短いと脳の機能も低下します。

やる気を起こすことができなかったり、判断力も低下してしまいます。

そのため運動する気にならなかったり、食べてはいけないものを無意識に食べてしまったりするのです。

定期的に適切な運動をする

そんなことわかってるよ

そうですよね。おそらく日本全国の人が運動は体に良い、痩せるためには必要という認識をもっていると思います。

しかし、運動で難しいのはどうやって継続するか?です。

見出しに「適切な」と書いたのもちゃんと意味があります。

実は運動を続けられない、そもそもできないという方にはある特徴があります。

それは目標設定が高すぎるということです。

例えば、一日1万歩とかジムに通って毎日筋トレするみたいな感じです。

無意識に設定している運動のレベルが高すぎるもしくはきつすぎるため継続できないのです。

運動は強度、量よりもいかに長く継続できるかが「痩せ体質」をつくるためには重要なのです。

・毎日スクワットを10回する

・10分だけ歩く

・ストレッチを3種目だけする

まずは簡単に自分ができる運動からはじめていきましょう!

でもどんな運動をすればいいかわからない

とはいえ、自分に合った運動ってどんなこと?

と思うはずです。

そんなときのために「パーソナルトレーナー」がいるのです。

まずはあなたのお悩みをご相談ください。

目的を達成するために必要なことを一緒に考えていきます。

【奈良学園前】パーソナルトレーニングジムで体験

  • 理想のカラダを手に入れたい
  • 自己流で取り組んだけど結果が出ない
  • ダイエットのためにジム通いしたけど、体が変わらない
  • パーソナルジムに通ったけど、ただ筋トレをやらされただけ
  • ダイエット目的で過剰な食事制限をしてリバウンドした

というご経験、お悩みはありませんか?

コレクトコンディショニングでのトレーニングでは、カウンセリングから姿勢や動きの評価を実施、あなたに合った無理のない運動プログラムをご提供します。

身体の機能を整え、正しく体が使える状態にすることでトレーニングの効果が最大限発揮されます。

また、長期的な健康という観点からも痛みの予防、改善にもつながっていきます。

ただ痩せる、見た目だけのボディメイクではなく、根本的に身体を変えたい方はお待ちしています。

初回体験は下記フォームからお願いいたします。

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