先日、東京のとある企業でトレーニング指導をさせていただきました。

僕はフリーランスのトレーナーとして、様々な場所で活動しています。
普段はパーソナルトレーニングでマンツーマンの指導をメインにさせていただいていますが、このように集団指導も行っています。
今回は「アスリートワークス」というジュニアアスリートのサポートをしている会社でのお仕事でした!
(アスリートワークスでは奈良にある店舗で実際に子供達の指導もしています)
東京のとある企業主催のカンファレンスで昼食後のアクティビティということで、参加者の皆様にトレーニングの重要性を感じていただくために実際にバランスのチェックをして動いていただきました。

冒頭は資料を使って、理論的な説明から入りちゃんとインプットしていただいた状態で実施しました。
柔軟性やバランス感覚、脳機能のチェックなどを実施し、みなさん思ったより動けていないことに気付いていただきました。
ゲーム性のあるものも取り入れて動いていただいたので参加者同士でコミュニケーションもとれて終始楽しい雰囲気で終えることができました。
登壇して話をして実際に普段運動をあまりしない方々に指導をさせていただいたわけですが・・・
やはり、運動することはとても大切だなと。
少し動くだけで体って変わります。
例えば、このとき立位体前屈(立った状態で床に手が届くかの柔軟性チェック)を実施しましたが、多くの方が床に手が届かないという状態でした。
ただ、30秒ほどあることをするだけで前屈が柔らかくなるという変化も実感していただきました。
このように体の柔軟性は緊張状態をコントロールすることで一瞬で変化が出たりします。
ということは、どうしようもない状態ではなく、本来素晴らしい体の機能があるのにそれを上手く使えていない状態にあるということです。
運動をすることで正しくカラダが使えるようになればストレッチしなくても体は柔らかくなりますし、肩こり、腰痛も楽になります。
また、猫背や頭が出ている不良姿勢も改善されてきます。
運動はきつくてしんどいイメージですが、きついことをしなくても体は変えることができます。
今回は個人のお仕事ではなく、所属している企業でのお仕事でしたが、今後は個人としてもより多くの方に運動の重要性、正しい取り組みをすることで体が変化していく素晴らしさを味わっていただきたいなと思います。
もし、企業の福利厚生で社員の健康意識を高めたいという方はお気軽にご相談ください。